2014年4月8日火曜日

ウィラーエクスプレス 大阪南港→梅田・京都駅直行バス 乗車記

全記事で新門司港から大阪南港まで名門大洋フェリーで移動してきました。
このフェリーとセットプランのウィラーエクスプレスの高速バス「大阪南港⇔梅田・京都駅直行バス」で京都駅まで向かいます。

新門司港からのフェリーが午前8時30分に到着し、梅田・京都駅への直行バスは8時50分の発車。
乗車場所の「南港フェリーターミナル」バス停はすぐ近くにあります。


写真の岸和田観光バスの車両はUSJ行きのドリームシャトルバスで、春休みということもあり、フェリー乗船客の大半はこちらのバスに乗車していきました。続行便も大量運行。

バスのりばが落ち着いた頃、ウィラーエクスプレスのバスが入線してきました。
車両は韓国DAEWOO社製のBX212Hという車両で、登録番号は 和泉200 か・921。
系統番号は2番とありました。


荷物を預け、乗務員さんに名前を言って乗車券を受け取り、車内へ。
この日の乗客は10名ほど。バス停には3月いっぱいで運行休止とのお知らせが…。


もともと夜行路線で走っていた車両らしく、座席は4列リラックスシートと呼ばれるもの。
顔を隠すフードや可動式の枕、一体型のレッグレストと昼行路線としてはなかなか贅沢です。

定刻の8時50.分になるとバスは大阪南港フェリーターミナルを出発し、南港中ランプより阪神高速へ入ります。
が、高速道が渋滞しており、度々流れが止まりながらも大阪梅田を目指します。

9時45分頃、15分ほど遅れて大阪梅田のWILLERバスターミナルへ到着。
ここで乗車時に受け取った乗車券の回収があり、全体の半分ほどのお客さんが梅田で下車。
京都へ向けてバスは再び発車します。

北大阪急行電鉄に並んで国道423号を北上し、万博記念公園を横目に吹田ICから再び高速道へ。
本来のルートの名神高速が渋滞中とのことで、バスは近畿道へ入り門真JCTで京都方面へ舵を切ることに。
しかしこちらのルートも絶賛渋滞…なかなかスムーズに進まない中、眠気が( ˘ω˘ )スヤァ…

バスの安定した走りと快適なシートで、気付いたら長岡京のあたりまで来てました。
ここではバスは快調に進んでいて、京都南ICで高速を降り、1時間ほどの遅延で京都駅八条口へ無事到着!
乗務員さんお疲れ様でした。


韓国製の車両には今回初めて乗車しましたが、料金も安く快適に移動できるので、機会があれば時間に余裕を持ってまた利用したいなと思いましたが…運行休止とは残念です。

0 件のコメント: