2014年2月22日土曜日

SoftBank 007Zを解約してきました

ソフトバンクのポケットWi−Fiが2年満了を迎えたので解約してきました。
イー・モバイル回線網については私の環境ではそこそこ速度が出ていましたが、夜間の速度規制と、更新した場合あと2年間中華製端末が持つか怪しいので、WiMAXに乗り換えることに。

WiMAX端末はNECアクセステクニカ製 Aterm WM3800R を選択。
クレードルから有線LANが出せるので無線LANルータを接続。
二重ルータ環境を構成することで、液晶テレビやプリンタも有線LANで接続できますし、WiMAX端末を持ち出してもネットワークを崩さないので安心です。

ソフトバンクショップに赴き、30分ほどで解約手続きは完了しました。
ソフトバンク回線網/イー・モバイル回線網と2回線分の確認書類が発行されるのを必ず確認しましょう。

ネットで調べていると、解約月は月月割が効かないらしいので、 毎月20日が締日の場合、その翌日の21日の直後に解約すると最も出費が少なくなるようです。

2014年2月2日日曜日

西鉄電車「仮線路ウォーク」に参加してきました

定期的に鉄道沿線でウォーキングイベントを開催している西鉄ですが、
今回は天神大牟田線の高架化工事に伴い準備された「仮線路」を歩けるということで初めて参加してきました。

西鉄沿線web - 幻の線路を歩こう!白木原~下大利間 仮線路ウォーク

1月25日(土)、天気は曇り。
博多駅へ向かうバスで同行する わたぜ氏と合流、JR鹿児島本線に乗って水城駅へ到着。


JR水城駅から数分歩いて、並走する西鉄天神大牟田線の下大利駅へ。
しかし、参加受付を探すも見当たらない…。
この時今期一番の大ボケをかましてた俺氏。
正しい受付場所は隣の白木原駅でした。まだイベント参加前なのに1駅歩き(笑)

写真の駅舎は仮線路運用のために準備された仮駅舎です。

正しい受付場所の白木原駅に到着すると長蛇の列。
線路の上を歩ける珍しい機会ともあり、常連さんや家族連れ、鉄道ファンなど様々な層の参加者が集合。
受付(最寄り駅などの調査を兼ねる?)を済ませ、地図と参加証を受け取ります。
当日のゲスト(テレビ西日本のアナウンサーさん)等の挨拶ののちスタート。

ヘルメットを着用し、早速工事エリアの中へ。
鉄筋コンクリート製の柱を目の前に、高架化事業の説明を受けます。


いよいよ線路へ!
すぐ横を現在運用中の線路が通っており、列車の乗客の方もイベント参加者を珍しそうに見てました(笑)
この仮線路は3月から列車の走行が行われ、高架化が完了すると撤去される予定なので、この機会が最初で最後のようです。
西鉄の線路幅は1435mm。新幹線と同じで、JRの1067mmよりも広くて、「国際標準軌」と呼ばれるものだそう。
バラストや枕木(木じゃないけど…?)、線路の収縮を考慮した隙間、(目的は知らないのですが何かしらの)機器などもあり、様々な工夫や技術を実際に見て取れる良い機会でした。

唐津SIMカードを申し込んでみた

















唐津市民限定でモバイルデータ通信が無料で使えると話題になっていた「唐津SIMカード」を申し込んでみました。
無料利用は実証実験期間の3月15日まで、利用状況等のアンケートに回答することが条件となっています。

専用サイトで申込み後、4日程でSIMカードが到着。
通常SIMとマイクロSIMが選択可能です。
ナノSIMは無いのでiPhone5xには使用不可みたいですね。
唐津市民のみと利用できる人が限られているからか、到着が早かったです。

中古で買ったdocomoの白ロムAndroid端末に挿してAPN設定をすると普通に接続出来ました。
MVNOのSIM使用時にバッテリーの減りが早くなる問題などは自分の端末ではよく分からず。

さすがdocomoの回線と言うことで通信エリアは問題なさそう。
(旧・東松浦郡エリアなど、ソフトバンクやイー・モバイルでは圏外になる場所も多いです)

普段は100Kbpsで通信が使え、1ヶ月あたり300MBまでは高速通信(docomo Xi対応)も使用可能とのこと。
DTIなどフリービット系のMVNOと同様に専用アプリによる通信速度の切り替えが可能で、このSIMには唐ワンくん(唐津市の ゆるキャラ)を模した専用のアプリが準備されています。
100Kbpsでもメール、Twitter、Googleマップ表示、時刻表検索などは普通に使えます。
モバイルデータ通信オフでiPhoneも運用しているのですが、モバイルルータに依存しないのでやはりスマートですね…(それが普通なのかもしれないが)

また、唐津SIMカード利用者および提携事業者のIP電話と通話ができる専用アプリも準備されています。
100Kbpsだとどの程度の通話品質が確保できるんだろう。
Google Playのスクリーンショットを見る限り050番号が割り当てられるようなので、
SIMカードの本格サービス(有料?)移行と同時に課金システムが出来れば、一般電話との通話も可能になりそうですね。

無料期間の3月15日以降については今後案内が来るとのこと。
有料サービスに移行するとして価格設定等、どうなるか気になるところです。