2014年3月17日月曜日

呉線沿線探訪(呉&竹原)

こんにちは。
更新が遅れてしまいましたが、先週の広島遠征特集の続きです。

2日目の朝はまずホテル近くの横川駅から広島電鉄に乗り、広島電鉄の本社へ。
全国"鉄道むすめ"巡り 3rd」の広島電鉄版スタンプをゲットしてきました。


再び路面電車に乗り順調に広島駅へ。
PASPYだと乗り継ぎの処理も自動で行われるので楽ですね。

広島駅からはJRで今日も呉へ向かいます。
時間を合わせることが出来たので、「瀬戸内マリンビュー 1号」三原行きに乗車しました!


先頭の三原側の車両(2号車)が自由席車両でそちらに乗車。
お客さん多いのかなと思ってましたが、普通に座れるくらいでしたので良かったです。
車内はカウンター席などもあり、途中の駅で退避のため停車したりするのですが景色も楽しめました。

呉駅から昨日訪れた大和ミュージアムを横目に15分ほど歩くと、海上自衛隊呉地方総監部 旧呉鎮守府庁舎に到着。
毎週日曜日に1日2回一般公開が行われています。
我が地元九州の佐世保鎮守府は空襲で焼失しており残ってはいません。


自衛隊の方に解説して頂きながら見学した後は「総監部前」バス停より安芸阿賀駅行きのバスに乗り、音戸の瀬戸へ。
本土と倉橋島との間はわずか90mの海峡で、ここを渡る船は日本一短い定期航路とのこと。
渡船乗り場に時刻表は無く、船が対岸に居たら乗り場で待ってればすぐに来てくれる。
船に乗って料金を支払ったら出港しますが、2分半ほどで対岸に到着しました。


しばらく島内を散策して、帰りは新しく出来た第二音戸大橋を渡って戻りました。
こちらの橋には展望台や休憩所も設置されており、観光客の方で賑わっていました。


本土に戻ったら再び安芸阿賀駅行きのバスに乗車。
途中狭い道で大型車同士で離合したりしながら、海岸線の景色の良い道を走って安芸阿賀駅へ到着。
安芸阿賀駅からはJRに乗り、途中広駅で乗り継ぎ待ちの休憩をして竹原駅へ。

目的は芸陽バス「かぐや姫号」の「たまゆら」ラッピング車の撮影でした(笑)
この日は3時間ほど竹原に滞在しましたが、3台とも撮影出来たので満足。
写真の車両(新型セレガ、福山200 か・529)は他の2台と違って、左右でもイラストが異なるので撮影される方は撮り逃しにご注意を。
他の2台は 福山230 あ・697、広島200 か・613(いずれもセレガR)となっています。


▽参考:竹原市公式Twitterより

竹原市を出発する頃には既に日が暮れてたので、三原駅と尾道駅へ足を伸ばしたものの、駅スタンプだけ押して山陽本線で広島駅へと戻りました。
晩ごはんでは駅ビルのお店で広島の夜景とともにカキフライ定食を頂きました。


夜中にこの記事書いててお腹すいてきた_(:3」∠)_.。oO自爆飯テロ

2014年3月9日日曜日

クレアラインで大和ミュージアムへ

さて、前記事で広福ライナーに乗り小倉から広島市内までやって来ました。

八丁堀のあたりで朝食を食べ、しばらく周辺を散策した後、
バスセンターより呉行きの高速バス「クレアライン」に乗車。

広島電鉄「クレアライン」呉本通り六丁目行き
9:00広島バスセンター→9:44呉駅前
¥700(PASPYなら¥630)

 
 乗車便では広島電鉄14628号車(広島230 あ12-01)の日野・セレガRがやって来ました。
呉駅前までは40分ちょっとの乗車時間ですが、立派な車両ですね。
夜行バスの後なのでウトウトしちゃってましたがw
クレアラインには呉駅の次の駅、安芸阿賀駅まで行く便もあります。

 こうしてスムーズに呉駅に着いて、早速駅スタンプをゲット。
海上自衛隊の展示館&戦艦大和のイラストです。
駅前には巨大なスクリューも。(写真左)

 呉駅前でしばらくバス撮影。
こちらは広島電鉄96729号車(広島200 か11-78)の西工B-Ⅱ 96MC+いすゞ KC-LV280N。
 広島電鉄では西工96MCの新製導入は行われませんでしたが、こちらは廃止になった呉市営バスから引き継がれた車両とのことで、呉市内でのみ見られる車体と塗装の組み合わせです。

 呉市内では古参車両で方向幕を使用している車両がまだ結構走っているのも楽しいですね。
こちらも呉市営バスから引き継がれた96730号車(広島22 く42-78)のいすゞ KC-LV280N。
都市部では幕車もなかなか見かけなくなりました。

いよいよお目当ての大和ミュージアムへ(?)
呉駅前より運賃100円(PASPYなら90円)の市役所宝町循環線(右回り)に乗車。
車両は90121号車(広島200 か13-71)の日野・レインボー(KC-RR1JJAA)。
呉駅から呉市街地をぐるりと一周し、大和ミュージアムへ。
(お急ぎの場合、左回りの循環線だと呉駅から大和ミュージアムまですぐ着きます。)
バスには大和ミュージアムの向かいにある ゆめタウンのロゴが入っています。
循環線には他に西工製の中型CNGノンステップ車も運用されていました。

まず目の前に現れた巨大な潜水艦。
ここは海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)です。
ここでは主に海中の機雷を撤去する「掃海」について詳しく知ることが出来ます。
さきほどの巨大な潜水艦、模型かと思いきや
実は退役した本物の潜水艦をそのまま設置したとのこと!
 配管だらけで様々な機能が詰め込まれた艦内を見学させて頂きました。

ようやくメインの大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)へ!
解説員の方の見学ツアー開始の時間に合わせて入場。

 こちらは館内の戦艦「大和」の1/10スケール模型。
解説員の方に様々な事を教えて頂きながら館内を回りました。
初めて来る人はこの案内ツアーがオススメです。
当時最高の技術の粋を集めて船が造られ、どのような歴史を辿ったか、
ものすごいボリュームの展示で見応えがあります。

呉市内には他にも見たい場所がありましたが、大和ミュージアムを出た時には夕方になっていて天気も良くなかったため、翌日に回してJRに乗り広島市内へ戻りました。

 宿泊ホテル近くの横川駅で広島電鉄の新型車両「GREEN MOVER LEX」(1005号車)に遭遇!

【次回予告】
翌日は天気も回復!さらに呉市内を周ります。あのラッピングバスも!?

JR九州バス「広福ライナー 20号」(夜行) 小倉→広島

夜行バス「広福ライナー」の早割が2月末で終了しましたが、
2月28日発広島行き夜行便の予約が取れてたので、
3月1日~2日と1泊2日で広島へ行ってきました!

11時30分頃、少し遅れてましたが真っ赤なバスが小倉南インターバス停に到着しました。
広福ライナーは今回で4回目の乗車ですが、JR九州バス担当便は初乗車でした。
Webでクレジット決済をしていたので、
乗車券となるメールの印刷を乗務員さんに渡して乗車。

JR九州バス「広福ライナー 20号」広島・福山行き
23:24小倉南インター→6:06広島バスセンター
¥2,000(早割、2月末にて終了)

小倉南ICを出発ししばらく走ると、九州道・吉志PA(北九州市門司区)で下車休憩です。

今回の車両は4268号車(福岡230 あ42-68)の三菱・エアロエース。
横4列×縦11列、後方にトイレ付きの乗客40名乗り。
今回の座席はトイレ横の通路側10Cでした。
バス会社のサイトに掲載されている西工C型ではありませんでしたが、
 隣の席との間に肘掛けがあり、4列でも隣のお客さんとぶつかったりはしないかと。

他にも吉志PAで休憩中の夜行バスが。
近鉄バスの宮崎~神戸・大阪・京都「おひさま号」

こちらは亀の井バス、大分・別府~神戸・大阪・京都「SORIN号」
西工SD型夜行、乗ってみたいですねぇ。
大分・別府~長崎「サンライト号」(昼行便のみ)では元々夜行で使われていたSD型に乗ったことはありますが。

15分ほど下車休憩(という名の撮影タイムw)を終えてバスが出発、車内は消灯し九州を後にします。
 それからバスは2時間ほどひた走り、午前2時過ぎに宮島SA(廿日市市)へ到着。
広島市は目の前ですが時間調整で3時間半ほど停車します。
ここでは下車できませんので、とりあえず寝ましょう。

 午前5時30分頃になるとバスが再び動き出し、
アストラムライン中筋駅・不動院前駅に寄って、
午前6時すぎに広島バスセンターへ無事到着しました。
この後福山まで向かうバスを見送ります。乗務員さんお疲れ様でした。 
 比較的近距離の路線ですが、しっかり眠れたとして睡眠時間は5時間といったところですね。
(近距離なので乗車記と言ってもそんなに書く事無いですね…)

【次回予告】
(艦これブームに乗っかったわけじゃないけど)呉に向かいます。