2014年3月9日日曜日

クレアラインで大和ミュージアムへ

さて、前記事で広福ライナーに乗り小倉から広島市内までやって来ました。

八丁堀のあたりで朝食を食べ、しばらく周辺を散策した後、
バスセンターより呉行きの高速バス「クレアライン」に乗車。

広島電鉄「クレアライン」呉本通り六丁目行き
9:00広島バスセンター→9:44呉駅前
¥700(PASPYなら¥630)

 
 乗車便では広島電鉄14628号車(広島230 あ12-01)の日野・セレガRがやって来ました。
呉駅前までは40分ちょっとの乗車時間ですが、立派な車両ですね。
夜行バスの後なのでウトウトしちゃってましたがw
クレアラインには呉駅の次の駅、安芸阿賀駅まで行く便もあります。

 こうしてスムーズに呉駅に着いて、早速駅スタンプをゲット。
海上自衛隊の展示館&戦艦大和のイラストです。
駅前には巨大なスクリューも。(写真左)

 呉駅前でしばらくバス撮影。
こちらは広島電鉄96729号車(広島200 か11-78)の西工B-Ⅱ 96MC+いすゞ KC-LV280N。
 広島電鉄では西工96MCの新製導入は行われませんでしたが、こちらは廃止になった呉市営バスから引き継がれた車両とのことで、呉市内でのみ見られる車体と塗装の組み合わせです。

 呉市内では古参車両で方向幕を使用している車両がまだ結構走っているのも楽しいですね。
こちらも呉市営バスから引き継がれた96730号車(広島22 く42-78)のいすゞ KC-LV280N。
都市部では幕車もなかなか見かけなくなりました。

いよいよお目当ての大和ミュージアムへ(?)
呉駅前より運賃100円(PASPYなら90円)の市役所宝町循環線(右回り)に乗車。
車両は90121号車(広島200 か13-71)の日野・レインボー(KC-RR1JJAA)。
呉駅から呉市街地をぐるりと一周し、大和ミュージアムへ。
(お急ぎの場合、左回りの循環線だと呉駅から大和ミュージアムまですぐ着きます。)
バスには大和ミュージアムの向かいにある ゆめタウンのロゴが入っています。
循環線には他に西工製の中型CNGノンステップ車も運用されていました。

まず目の前に現れた巨大な潜水艦。
ここは海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)です。
ここでは主に海中の機雷を撤去する「掃海」について詳しく知ることが出来ます。
さきほどの巨大な潜水艦、模型かと思いきや
実は退役した本物の潜水艦をそのまま設置したとのこと!
 配管だらけで様々な機能が詰め込まれた艦内を見学させて頂きました。

ようやくメインの大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)へ!
解説員の方の見学ツアー開始の時間に合わせて入場。

 こちらは館内の戦艦「大和」の1/10スケール模型。
解説員の方に様々な事を教えて頂きながら館内を回りました。
初めて来る人はこの案内ツアーがオススメです。
当時最高の技術の粋を集めて船が造られ、どのような歴史を辿ったか、
ものすごいボリュームの展示で見応えがあります。

呉市内には他にも見たい場所がありましたが、大和ミュージアムを出た時には夕方になっていて天気も良くなかったため、翌日に回してJRに乗り広島市内へ戻りました。

 宿泊ホテル近くの横川駅で広島電鉄の新型車両「GREEN MOVER LEX」(1005号車)に遭遇!

【次回予告】
翌日は天気も回復!さらに呉市内を周ります。あのラッピングバスも!?

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