2009年1月11日日曜日

木屋瀬宿の旅その3【最終回】

今回は北九州市八幡西木屋瀬宿の散策レポート最終回です。
(第2回から間があいてしまいました…)

ブログ上にアップされていない場所の写真やそのほかの場所の写真もgoogleのウェブアルバムにアップしています。ぜひご覧ください。
ウェブアルバムここです→http://picasaweb.google.co.jp/egamasa/にアクセスして「木屋瀬宿」のアルバムを選んでください。

それでは今回もご紹介していきましょう!

今回ご紹介する歴史的な建築物の中では最後になるのがココ、問屋場跡・野口家です。
問屋ということは物のやり取りをしていたようですが。横に長い立派な建物です。



こちらは北九州市立木屋瀬宿記念館です。
ネットで調べたところ入館料なども安くすばらしい展示がしてあるということで今回の散策でも立ち寄る予定でしたが、当日は1月3日、当然年末年始で開館してるハズありませんでした…
(春休みに行ってみよ…)
ここに第1回でご紹介した長崎街道と唐津街道の分岐点を示す石碑の本物があるのです。
今回の散策でも木屋瀬の町並みを地図片手に一通り見終わったので、電車まで時間があったため、第1回でご紹介した遠賀川に架かる中島橋までもう一度行ってみました。
立派な案内板やベンチまであり、木屋瀬の歴史もちょろっと紹介してあります。
P.M.3:38。
ついに今回の散策も終了。
北九州西部・筑豊地区の皆さんの足となっている”筑鉄”(筑豊電気鉄道)で帰宅。
この写真は木屋瀬駅です。
それにしても今回はよく歩きました・・・
ここまで読んでいただきありがとうございました。
◆◇まとめ◇◆
今回の”木屋瀬宿の町並み散策”の勝手なまとめです。
①マニアックな観光地ではあるが、ここ木屋瀬は長崎・唐津街道の分岐点、交通の要所として栄えた立派な場所北九州市も建物の説明板を設置するなど立派だと思う
②その関係で歴史の重みを感じちゃう立派なお家が多い。
③《重要》このような町並みを残すには地元住人の協力が必要不可欠だと思った。歴史的な町並みの中の一般の家庭の建物も歴史的な建築物に溶け込むような歴史的なデザインをしていてとても町並み保全に力を入れていることがわかる。
というわけで、これからもこの町並みが守られることを祈ります
ブログにいいことを書こうとするでもなく、本当にそう思えます。
ここのブログを通してもたくさんの人々に知ってもらえたらいいなぁと思います。
というわけで、今回の散策は終了。長々と読んでいただきありがとうございました。
忘れてた≫春休みに木屋瀬宿記念館、行ってみよう…
※掲載画像の無断転載はかたくお断りいたします※

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