定期的に鉄道沿線でウォーキングイベントを開催している西鉄ですが、
今回は天神大牟田線の高架化工事に伴い準備された「仮線路」を歩けるということで初めて参加してきました。
西鉄沿線web - 幻の線路を歩こう!白木原~下大利間 仮線路ウォーク
1月25日(土)、天気は曇り。
博多駅へ向かうバスで同行する わたぜ氏と合流、JR鹿児島本線に乗って水城駅へ到着。
JR水城駅から数分歩いて、並走する西鉄天神大牟田線の下大利駅へ。
しかし、参加受付を探すも見当たらない…。
この時今期一番の大ボケをかましてた俺氏。
正しい受付場所は隣の白木原駅でした。まだイベント参加前なのに1駅歩き(笑)
写真の駅舎は仮線路運用のために準備された仮駅舎です。
正しい受付場所の白木原駅に到着すると長蛇の列。
線路の上を歩ける珍しい機会ともあり、常連さんや家族連れ、鉄道ファンなど様々な層の参加者が集合。
受付(最寄り駅などの調査を兼ねる?)を済ませ、地図と参加証を受け取ります。
当日のゲスト(テレビ西日本のアナウンサーさん)等の挨拶ののちスタート。
ヘルメットを着用し、早速工事エリアの中へ。
鉄筋コンクリート製の柱を目の前に、高架化事業の説明を受けます。
いよいよ線路へ!
すぐ横を現在運用中の線路が通っており、列車の乗客の方もイベント参加者を珍しそうに見てました(笑)
この仮線路は3月から列車の走行が行われ、高架化が完了すると撤去される予定なので、この機会が最初で最後のようです。
西鉄の線路幅は1435mm。新幹線と同じで、JRの1067mmよりも広くて、「国際標準軌」と呼ばれるものだそう。
バラストや枕木(木じゃないけど…?)、線路の収縮を考慮した隙間、(目的は知らないのですが何かしらの)機器などもあり、様々な工夫や技術を実際に見て取れる良い機会でした。
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