2014年2月2日日曜日
唐津SIMカードを申し込んでみた
唐津市民限定でモバイルデータ通信が無料で使えると話題になっていた「唐津SIMカード」を申し込んでみました。
無料利用は実証実験期間の3月15日まで、利用状況等のアンケートに回答することが条件となっています。
専用サイトで申込み後、4日程でSIMカードが到着。
通常SIMとマイクロSIMが選択可能です。
ナノSIMは無いのでiPhone5xには使用不可みたいですね。
唐津市民のみと利用できる人が限られているからか、到着が早かったです。
中古で買ったdocomoの白ロムAndroid端末に挿してAPN設定をすると普通に接続出来ました。
MVNOのSIM使用時にバッテリーの減りが早くなる問題などは自分の端末ではよく分からず。
さすがdocomoの回線と言うことで通信エリアは問題なさそう。
(旧・東松浦郡エリアなど、ソフトバンクやイー・モバイルでは圏外になる場所も多いです)
普段は100Kbpsで通信が使え、1ヶ月あたり300MBまでは高速通信(docomo Xi対応)も使用可能とのこと。
DTIなどフリービット系のMVNOと同様に専用アプリによる通信速度の切り替えが可能で、このSIMには唐ワンくん(唐津市の ゆるキャラ)を模した専用のアプリが準備されています。
100Kbpsでもメール、Twitter、Googleマップ表示、時刻表検索などは普通に使えます。
モバイルデータ通信オフでiPhoneも運用しているのですが、モバイルルータに依存しないのでやはりスマートですね…(それが普通なのかもしれないが)
また、唐津SIMカード利用者および提携事業者のIP電話と通話ができる専用アプリも準備されています。
100Kbpsだとどの程度の通話品質が確保できるんだろう。
Google Playのスクリーンショットを見る限り050番号が割り当てられるようなので、
SIMカードの本格サービス(有料?)移行と同時に課金システムが出来れば、一般電話との通話も可能になりそうですね。
無料期間の3月15日以降については今後案内が来るとのこと。
有料サービスに移行するとして価格設定等、どうなるか気になるところです。
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