今春は積極的に新製配置が行われているほか、福岡地区への新製配置から余剰となった車両の北九州地区への移籍も行われています。
まずは新製配置から。
◇小倉2745・2746新製配置
いすゞ製中型車「エルガミオ」(SKG-LR290J1)が2台、新製配置されています。
陸運登録は 北九州200 か・850/851。
◇弥生が丘2747・2748新製配置
小倉営業所と同様、いすゞ「エルガミオ」(SKG-LR290J1)が2台です。
陸運登録は 北九州200か・852/853。
◇門司7740・7741・7743
門司には日野製大型車「ブルーリボンⅡ」(QPG-KV234N3)が3台導入されている模様です。
陸運登録は 北九州200 か・862/863/864。
◇北九州高速4720~4723新製配置
北九州高速には三菱ふそう製ハイデッカー高速車「エアロエース」(QRG-MS96VP)の第2次導入が行われました。
陸運登録は4720・4721がそれぞれ 北九州200 か・843/844、4722は未確認ですが、4723は 北九州200 か・860 となっています。
この他に、戸畑2751、八幡2752、香月2753、浅野2754・2755とエルガミオ(SKG-LR290J1)が導入されているそうですが、未撮影なのでここでは割愛します。
次は移籍車。
◇9058:金武→中谷
陸運登録:北九州200 か・841
◇9082:壱岐→恒見
陸運登録:北九州200 か・840
◇9083:壱岐→恒見
陸運登録:北九州200 か・839
◇5829:愛宕浜→戸畑
陸運登録:北九州200 か・871
◇5826:愛宕浜→田川(西鉄バス筑豊)
陸運登録:筑豊200 か・392
ここに載ってる移籍車は全て 日産ディーゼル KL-UA452MAN+西工B-Ⅱ 96MCです。
特に、これまで三菱車で運用されていた田川~小倉快速線に日産ディーゼル車が入るのは不思議な感じがします。
これら以外にも移籍車が居ますが、未撮影なので割愛します。
☆ このページに掲載している写真の一部は、nnr-net.様(http://ecdc5890.blog87.fc2.com/)に提供しています。転載じゃないです(^_^;)
2013年4月14日日曜日
西鉄高速バス 福岡~北九州線「なかま号」誕生!
2003年から運行されてきた西鉄バス北九州が運行する高速バス・中間(高速)福岡線、通称・中間高速が3月いっぱいで廃止され、西鉄高速バスの福岡~北九州線へ組み込まれ、4月からは新たに「なかま号」として運行を始めました。
中間高速時代は利用客数が低迷したことから、「なかま号」はルート変更を行い、引野口経由となっています。実質、天神~引野口間の増便といったところでしょうか?
なので、天神から中間市内・香月営業所まで乗車する場合は結構な時間がかかります。
これに伴って、方向幕にも「引野口」「高速 なかま」の文字が追加されています。
△旧「中間高速」。3月まで使われていた方向幕。
「なかま号」運行開始による変化として、高速車が1台、西鉄高速バス北九州支社から西鉄バス北九州香月営業所へ移籍しました。
また、既存の福岡~北九州線「ひきの号」「いとうづ号」「なかたに号」との統合という形になったため、香月営業所の車両が「ひきの号」として運用される姿も見られます。
![]() |
西鉄バス北九州 香月9493/日産ディーゼル PKG-RA274TAN |
なので、天神から中間市内・香月営業所まで乗車する場合は結構な時間がかかります。
これに伴って、方向幕にも「引野口」「高速 なかま」の文字が追加されています。
西鉄バス北九州 香月9606/日産ディーゼル PKG-RA274TAN |
![]() |
元・西鉄高速バス 北高9692/日産ディーゼル PKG-RA274TAN |
香月9692(上の写真と同一車両) |
2013春休み・SUNQパスの旅[3日目]
はい、サボってました。
ようやく続きを更新しますねー。
【3月16日(土)】
SUNQパスの旅3日目はちょっと遠くへ、島原と熊本へ足を伸ばしてきました。
06:59 山本→08:02 天神日銀前
昭和バス 「ノンストップいまり」 天神・博多駅行き
佐賀200 か・243/日野セレガ U-RU1FTAA
いつものように いまり号で天神へ向かい、西鉄天神BCから九州号で一路諫早市へ。
08:45 西鉄天神バスセンター→10:47 諫早インターチェンジ
九州急行バス 「九州号」 嬉野IC経由 長崎行き
嬉野IC経由便に乗車しました。
九州の高速バスの代表格ですね、九州号。(個人的な認識)
長崎自動車道・多久西PAでの下車休憩があるので、私としてはノンストップ便よりも各停のほうが好きです。
オーディオサービスでJFN系のFM局が聞けますが、FM佐賀区間だけステレオなのはなぜ…?
11:04 貝津団地入口→11:18諫早駅前
長崎県央バス 諫早駅前ターミナル行き
3T53(長崎200 か・121)/いすゞ・エルガミオ KK-LR233J
諫早ICバス停から貝津団地入口バス停まで徒歩連絡することで、諫早市街地へアクセスするバスに乗車できます。
中型に限るのかどうかは知りませんが、ワンステップバスには「ポポルワンステップ」の愛称が付いているようです。
11:31 諫早駅前→12:35 島原駅
島原鉄道バス 特急・愛野経由 島原港行き
諫早駅前のバスターミナルから島原駅までは島原鉄道の特急バスに乗車。
長崎空港から諫早・島原エリアへの連絡バスとなっており、車内に荷物置き場がありました。
P-代という古い車両ですが、厚みあるリクライニングシートでゆったりできました。
1時間以上かかる区間でしたが、日差しに輝く有明海を眺めながら…寝てました(笑)
13:15 島原駅→13:26 島原港
島原鉄道バス 堂崎・西有家経由 須川港行き
長崎200 か・499/日野・ブルーリボンⅡノンステップ PDG-KR234J2
島原城を見に行く時間は無かったのですが、しばらく散策をしてから、バスに乗って島原港へ。
地元の皆さんで満員でした。
13:50 島原外港→14:20 熊本港
熊本フェリー「オーシャンアロー」
島原港から熊本フェリーの運行する高速カーフェリー「オーシャンアロー」に乗船し熊本へ。
この船はIHI建造のSSTH-70という型式で、「SSTH」は Super Slender Twin Hull(超細長双胴船)の意味で船の構造を、「70」は70m級の意味です。
水との抵抗が少ないので、低出力のエンジンでもスピードを出すことができるとされています。
だいたい40km/hくらいで営業運転していましたかね。
14:45 熊本港フェリーのりば前→15:17 熊本交通センター
九州産交バス 「オーシャンアローシャトル」 熊本駅・交通センター行き
熊本港からは産交バスの直行シャトルバスでJR熊本駅を経由しつつ交通センターへ。
ネオプラン社製車両の違和感…。
乗り心地はそんなに悪くなかった気がします。
シャーシはベンツですかね?
産交バスには2台在籍しているそうです。
17:00 熊本交通センター→19:14 直方PA
九州産交バス 「ぎんなん号」 北九州行き
熊本市内でしばらくバス車両に乗ったり撮影したりした後、北九州行きの高速バス「ぎんなん号」に乗車。
乗り継ぎの関係で全区間は無理でしたが、一度乗ってみたかったので。
2+1の3列シートで、最前列の中央の席だったので、前面展望が素晴らしかったです。通路に座ってるような感じ。
熊本市内と鳥栖JCTでの渋滞のため、直方PAには15分ほど遅れて到着。
19:49 直方PA→20:36 西鉄天神BC
西鉄高速バス 「いとうづ号」 福岡(天神)行き
北高9693(北九州200 か・438)/日産ディーゼル PKG-RA274TAN+西工B-Ⅰ 96MC
直方PAのコンビニで軽食を買って天神に戻ります。
この頃ちょうど純正車体の三菱エアロエースが新車として稼働開始し始めた頃で、福北ラインを3本ほど待ってたのですが来なかったですね…。
21:12 西鉄天神BC→22:17 山本
昭和バス 「ノンストップいまり」 伊万里行き
佐賀200 か・508/日産ディーゼル PKG-RA274TAN+西工E-Ⅱ 96MC
3日間のSUNQパス旅、最後のバス。
西鉄天神バスセンターからいつもの路線に乗り、唐津の実家へ帰宅しました。
◇
ここまで3回に渡って初めてのSUNQパス旅の記録を綴ってきましたが、¥8,000のSUNQパスでめちゃくちゃ回れますね!最強ですな。
ようやく続きを更新しますねー。
【3月16日(土)】
SUNQパスの旅3日目はちょっと遠くへ、島原と熊本へ足を伸ばしてきました。
06:59 山本→08:02 天神日銀前
昭和バス 「ノンストップいまり」 天神・博多駅行き
佐賀200 か・243/日野セレガ U-RU1FTAA
いつものように いまり号で天神へ向かい、西鉄天神BCから九州号で一路諫早市へ。
九州急行バス 福岡200 か・779/三菱 KL-MS86MP+西工C-Ⅰ 02MC |
九州急行バス 「九州号」 嬉野IC経由 長崎行き
嬉野IC経由便に乗車しました。
九州の高速バスの代表格ですね、九州号。(個人的な認識)
長崎自動車道・多久西PAでの下車休憩があるので、私としてはノンストップ便よりも各停のほうが好きです。
オーディオサービスでJFN系のFM局が聞けますが、FM佐賀区間だけステレオなのはなぜ…?
11:04 貝津団地入口→11:18諫早駅前
長崎県央バス 諫早駅前ターミナル行き
3T53(長崎200 か・121)/いすゞ・エルガミオ KK-LR233J
諫早ICバス停から貝津団地入口バス停まで徒歩連絡することで、諫早市街地へアクセスするバスに乗車できます。
中型に限るのかどうかは知りませんが、ワンステップバスには「ポポルワンステップ」の愛称が付いているようです。
島原鉄道 長崎22 か20-67/日野・ブルーリボン P-RU638BB |
島原鉄道バス 特急・愛野経由 島原港行き
諫早駅前のバスターミナルから島原駅までは島原鉄道の特急バスに乗車。
長崎空港から諫早・島原エリアへの連絡バスとなっており、車内に荷物置き場がありました。
P-代という古い車両ですが、厚みあるリクライニングシートでゆったりできました。
1時間以上かかる区間でしたが、日差しに輝く有明海を眺めながら…寝てました(笑)
13:15 島原駅→13:26 島原港
島原鉄道バス 堂崎・西有家経由 須川港行き
長崎200 か・499/日野・ブルーリボンⅡノンステップ PDG-KR234J2
島原城を見に行く時間は無かったのですが、しばらく散策をしてから、バスに乗って島原港へ。
地元の皆さんで満員でした。
熊本フェリー「オーシャンアロー」/IHI SSTH-70 |
熊本フェリー「オーシャンアロー」
島原港から熊本フェリーの運行する高速カーフェリー「オーシャンアロー」に乗船し熊本へ。
この船はIHI建造のSSTH-70という型式で、「SSTH」は Super Slender Twin Hull(超細長双胴船)の意味で船の構造を、「70」は70m級の意味です。
水との抵抗が少ないので、低出力のエンジンでもスピードを出すことができるとされています。
だいたい40km/hくらいで営業運転していましたかね。
九州産交バス 熊本22 か32-64/ネオプラン N4011 |
九州産交バス 「オーシャンアローシャトル」 熊本駅・交通センター行き
熊本港からは産交バスの直行シャトルバスでJR熊本駅を経由しつつ交通センターへ。
ネオプラン社製車両の違和感…。
乗り心地はそんなに悪くなかった気がします。
シャーシはベンツですかね?
産交バスには2台在籍しているそうです。
九州産交バス 熊本22 か30-17/日野・セレガ U-RU2FTAB |
九州産交バス 「ぎんなん号」 北九州行き
熊本市内でしばらくバス車両に乗ったり撮影したりした後、北九州行きの高速バス「ぎんなん号」に乗車。
乗り継ぎの関係で全区間は無理でしたが、一度乗ってみたかったので。
2+1の3列シートで、最前列の中央の席だったので、前面展望が素晴らしかったです。通路に座ってるような感じ。
熊本市内と鳥栖JCTでの渋滞のため、直方PAには15分ほど遅れて到着。
19:49 直方PA→20:36 西鉄天神BC
西鉄高速バス 「いとうづ号」 福岡(天神)行き
北高9693(北九州200 か・438)/日産ディーゼル PKG-RA274TAN+西工B-Ⅰ 96MC
直方PAのコンビニで軽食を買って天神に戻ります。
この頃ちょうど純正車体の三菱エアロエースが新車として稼働開始し始めた頃で、福北ラインを3本ほど待ってたのですが来なかったですね…。
21:12 西鉄天神BC→22:17 山本
昭和バス 「ノンストップいまり」 伊万里行き
佐賀200 か・508/日産ディーゼル PKG-RA274TAN+西工E-Ⅱ 96MC
3日間のSUNQパス旅、最後のバス。
西鉄天神バスセンターからいつもの路線に乗り、唐津の実家へ帰宅しました。
◇
ここまで3回に渡って初めてのSUNQパス旅の記録を綴ってきましたが、¥8,000のSUNQパスでめちゃくちゃ回れますね!最強ですな。
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