レトロ缶

今日は、学校の開校記念登山ということで、

佐用姫伝説で有名な、近くの鏡山に登ってきました。

山頂からの眺めはなかなかのものです。

◇

ところで、この開校記念登山では、下山時に、

ゴミ拾いをしながら学校へ帰るということになっており、

ボランティア委員会に所属する私は、

生徒会の皆さんと一緒に、ゴミの分別をしていました。

すると、驚くことに、数十年物の空き缶が数本出てきました。

以下でその一部をご紹介しましょう（笑）



まず最初は、相当古そうな「ファンタ」。
調べたところ、1957～1974年（昭和32～49年）に使用されていた、
最も初期のデザインと判明。

実は、裏面に、
【品名：合成着色炭酸飲料】
などと、今の時代では考えられない内容が堂々と書いてあります…。



続いては、「スプライト」。
1974年から使われ始めた、初期のデザインであると判明。
平成生まれの私。当然、こんな缶見たことありません…。

 

これは、「ポッカミスターコーヒー」と言う製品らしい。
いつ頃の缶なのかは分からなかったが、かなり古そうだ。
もはや、商品名すら知らなかった…。

 この他にも、「HI-C アップル」や、昔のデザインの「ジョージア」、
サンレイの相当古い「佐賀名産　うれしの茶」などの缶が発見された。

が、何故そのような貴重なもの（？）がゴミとして
落ちていたのかは謎のままに終わった。