2014年1月12日日曜日

ぶらり撮影 ◇志免(竪坑櫓・SL)&博多のバス

こんにちは。
今日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今日はついに成人式を迎えることになりました!
午後から行ってまいります。
これからもよろしくお願いしますね。

さて、昨日1月11日(土)は成人式のため唐津への帰省がてら寄り道してきたので今回の記事に。
ちょっと写真多めです(^^ゞ

自宅のある小倉から高速バスで福岡空港へ。
しばらく撮影した後、37番・四王寺坂行きのバスに乗って志免町を目指します。
車両は福岡地区でも数を減らしつつある58MC中型ロング。
(西鉄バス二日市 早見5005/日産ディーゼル U-JP211NTN)






下志免でバスを降り、巨大な建物(写真右上)のある方面へ。
町内は福祉巡回バスが結構な頻度で動いていました。
この建物は旧・志免鉱業所の竪坑櫓で、昭和18年から昭和39年まで作業員の方の移動用や石炭の搬出用として使われた施設で、同様のものは世界に3ヶ所しか現存してないとか。
周辺はグランドとして整備されていて自由に見学できます。
今回は4年ぶり2回目の訪問となりました。(過去記事
古い建物ですので鉄筋が見えてきたりしてて危険なので、近くへは行けません。
照明装置があるのでライトアップなども行われるようですね。
近くには廃線跡を利用した鉄道記念公園があり、こちらからも竪坑櫓がバッチリ見えます。
鉄道記念公園を東西に分断する形で道路が通っており、西鉄バスの志免鉄道公園前バス停があります。
竪坑櫓と西鉄バスのツーショット。

所変わってこちらは志免町役場近くの中の坪公園。
再開発のため工事が進み公園施設は既に更地になっていますが、96型SL(大正8年製造)だけが展示されていました。
しかしSLも3月までに解体されることが決定しており、撤去前の1月9日~13日のみ開放とのこと。今回が見納めとなりそうです。
その後は部品の一部が先述の鉄道記念公園に展示される予定だそう。

志免町内の散策を終えて下志免バス停から32番・大濠公園行きに乗り博多へ。
福岡地区の西鉄バスの顔、100円循環バス&シティループバス「ぐりーん」です。
(左:西鉄バス 博多2113/いすゞ PA-LR234J1)
(右:西鉄バス 百道浜5719/日産ディーゼル KK-RM252GSN)
屋根上のタンクが特徴的なCNG(天然圧縮ガス)車両。
車体部分もスリムでかっこいいと思います。
(西鉄バス 博多9534/日産ディーゼル KK-RM252GAN改)
そしてバス好き界隈で最近話題になっているのがこの車両。
J-BUS純正車体のエルガミオですが、今年からはノンステップ仕様が導入されています。
特にこの車両はフルラッピング広告が施されている上に、フロントは従来の「赤バス」デザインになっています。
(西鉄バス 博多2812/いすゞ SKG-LR290J1)
最後は唐津へ帰るバスの車内から見つけた博多7333、佐賀~天神間の高速バス・わかくす号で運用。
定期運用らしいのですが今回初めて見たので驚きました。
(西鉄バス 博多7333/日野 KC-RU3FSCB)

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